1. 検討の現在地:いま分かっていること・考えていること
考えた利用シーン:1on1で自分の改善点について話し、上司からおすすめの本を教えてもらった現場の社員(新米デザイナー)が、その本をBookShelfで社内にシェアしようとする場面。
結論(プロトタイプまで作って触ってみた、現時点の結論)
普通に「本のレビューを投稿するサービス」を作ってしまうと、情報交換はあまり起きない可能性が高い。コミュニティサービス寄りの形にする方が、このサービスの目的に合いそう。
課題
- 投稿のハードルが高い:本を読み切らないといけない+レビューとしてちゃんとした文章にまとめないといけない。結果、投稿の頻度が上がりにくい
- レビューだけでは聞きたいことが聞けない:読んで分からない内容の確認や、意見を聞きたいというやり取りが、レビュー形式では起きない
- 仕事側の課題:スキルアップの情報を定期的に取り入れたいが、リモートワークで先輩に相談できる機会は1on1くらいしかない
今考えている方向性
- 気になった本や記事についてスレッドを立てて、意見が集まりやすい仕組みにする
- プロジェクトごとに必要な本を決めて、仕事で使ってみた感想や情報交換を書き込める体制にする
2. 作成したプロトタイプ
3つあります。URLから実際に触れるので、ぜひ体験してみてください。
案1:スレッド型コミュニティ
スレッドを立ててコミュニケーションを取るパターン。一番オーソドックスな案。
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案2:本のレビュー投稿型(ダメだと思う案)
普通に本のレビューを投稿するパターン。比較用。
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案3:プロジェクトベース型
プロジェクトごとに読む本を決めて、チームの場所で情報をやり取りするパターン。
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3. 分かったこと
- 「社内のメンバーが、どういう時に本や知見をシェアしたくなるのか」という特定の利用シーンの解像度が、まだ足りない
- コミュニティ寄りの形にすれば、投稿のハードル自体は下がりそう
- ただ、「この場面なら投稿してもいいかな」と思える投稿のモチベーションのイメージがまだ弱い
- ここを具体化しないと、形だけ作っても意味のある情報交換が始まらない可能性がある
4. 次にやること
- 完成形の利用シーンをプロトタイプに起こす:社内で実際に使われるイメージが持てる、「本の情報がシェアされ、みんながコメントしている場面」を具体的に考えて形にする
- 社内メンバーへのヒアリング:どういう時に情報をシェアしたくなるか(Slackでシェアした経験など)。どんな情報をみんなで話せると、キャリアアップや仕事に役立つと感じるか