コースの目的
サブスク管理サービスを作りながらUXデザインの初歩を学べるコンテンツです。UXというとても広いので、このシリーズでは「顧客をベースに価値をデザインする方法」の基本を紹介しています。
具体的には「1:仮説を立てる」「2:N=1ヒアリングで顧客を知り、仮説を検証する」「3:ヒアリングから顧客のゴールと課題を整理する」「4:ゴールと現状のギャップを埋めるアイデアを作る」といった内容です。
形がなく理解が難しい分野です。最初から完璧にやることは想定していません。ただ、”顧客によって、重要なものや考えるべきことが変化する=デザインが変わる”ということをやりながら理解してユーザーにまっすぐなデザインを作ることを体験してほしい。そんなシリーズになります。
”誰に何を届けるか”をデザインするのが、提案において大事です。UIデザイン、Webデザイン、なにを作るにしても使える提案するために必要なことを紹介しました。
❐ 目次
-------------------------------------------
00:00 顧客中心のデザインを解説
00:28 結論 ①課題/ニーズ②解決策③具体化する
00:42 フェーズと関係
04:58 ダブルダイアモンド
05:50 アイデア形成の詳細
08:32 具体化検討の詳細
12:27 ヒアリング&検討とは
14:24 まとめ
”誰に何を届けるか”をデザインするのが、提案において大事です。
UIデザイン、Webデザイン、なにを作るにしても使える提案するために必要なことを紹介しました。
❐ 目次
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00:00 顧客中心のデザインを解説
00:28 結論 ①課題/ニーズ②解決策③具体化する
00:42 フェーズと関係04:58 ダブルダイアモンド
05:50 アイデア形成の詳細
08:32 具体化検討の詳細
12:27 ヒアリング&検討とは
14:24 まとめ
00:06 テーマ アイデアの定義をどこまで行うかを解説
00:30 結論 「誰」が「なぜ」どんな「時」に「何」を求めるのかを定義できればOK
00:58 ユースケースと具体イメージを定義
01:35 「誰」が「なぜ」どんな「時」に「何」を求めるのか
02:01 とある子供のフォトアプリのユーザーストーリー
04:24 フォトアプリの実例
05:03 この2つで具体イメージが湧く
05:20 よくある間違い:手法をゴールにしない
05:47 手法は道具でしかない
06:07 ゴール
06:44 まとめ
□ 目次
00:56 アイデアの出し方/定義方法
01:03 お題を解きながらやろう
02:08 アイデア出しのゴールは2つ
04:23 3つの手法
05:25 1)価値定義シート
07:34 2)行動フロー整理
09:00 3)WHYで深堀り
10:33 やってみよう
11:32 サブスク管理アプリで実践してみた
16:04 行動フローを使ってみた
23:22 深ぼってみた
□ スライド
https://www.figma.com/file/n6rTb8v5FDFNFSAQrDUnkz/UX%E5%85%A5%E9%96%80?node-id=218%3A0
■
価値定義のままだと「実際どんな感じになるんだろう?」が想像しづらい。
ので、早めに具体化します。100%で作る前に”間違いに気付くため"にプロトタイプを作ります。
□ プロトタイプ作るときにまとめた資料
https://www.notion.so/takumikai/ver1-0-289be075baf146d5a93b126e6024f165
□ 動画の流れ
00:00 動画の流れ
00:32 プロトタイプとは?作成の流れ
03:29 1)機能アイデア整理のコツ
04:27 ユーザーストーリーで定義
07:15 行動フローで整理
09:45 2)UI具体化のコツ
13:13 実践をみる
アイデアがイメージできるようになったら客観視点から自分のアイデアを評価しましょう。
本当にユーザーのニーズがありそう?考えた課題はあるか、自分の都合の良い考えになってないか。
などは自分の頭だとなかなか判定するのが難しいです。
第三者にヒアリングして客観視点を入れましょう。そのときのポイントを解説します。
□ 作成した台本
https://www.notion.so/takumikai/v1-d98ec6e82cc44bd7871bfdeb1eb986b7■
□ 動画の流れ
00:19 目次
00:55ヒアリングの種類と目的
04:24 3つのコツ
04:56 1)台本作り
06:04 2)対象者の選び方
08:54 3)聞くときのコツ
11:24 実際に作った台本を見る
実際にヒアリングした様子です。
自分でも録画したのを見ると話が冗長だったりする部分があり、勉強になります。。笑
「そもそも開きたくならない、気が乗らない分野」であることが今回の発見でした。
聞くだけじゃなくて、半ば巻き込む形で”どう管理できると使えるアプリになるんだろう”のアイデアブレストをしたりしています。
□ 目次
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00:05 概要の説明
01:19 サブスク×生活を聞く
06:54 アイデアを共有
11:35 反応を聞く
15:49 重要点に気づく
友人のUI/UXデザイナーのザッキーさんにヒアリングをしました。
サブカル寄りの特徴と、ネットに強いのもあって、サービスを知りたい欲が強かったりなどなど。
□ ヒアリング結果をまとめたドキュメント
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https://www.notion.so/takumikai/7-7c61281324384025bf85dff1e6bdbbd8
□ 目次
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00:21 動画の結論
01:15 ヒアリング結果をまとめたドキュメント
01:46 内容の順番
02:10 1-出て来た反応のまとめ
04:13 2-全てを鵜呑みにしない
06:47 3-あったらいいは後回し
07:46 4-まとめ
ここからヒアリングで明らかになった課題に対して再びアイデアを作りUIプロトタイピングをしていきます。
動画でカイクンなりのアイデアを作り、解説していきますが、見るだけじゃなくて自分で手を動かして同じ課題を考えてみましょう。
・今まで作成したプロトタイプ=自動でサブスクを登録できる をベースに続けて考えていきます
・自分の頭で考えつつ、参考になるサービスなどを探して盗んでいきましょう
□ 動画で使うドキュメント
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https://takumikai.notion.site/8-00b8e8e4a0d144c0aae31818da37ff01
□ 目次
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00:36 動画の結論
03:05 整理したものを見ていく
03:55 定義した流れ
05:07 ブレスト:課題をさらに具体定義
07:59 ブレスト:参考サービスを探す
11:56 主観アイデアはヒアリングすべき
12:43 パターンで整理して深める
14:16 ユーザー目線でアイデア決める
16:17 まとめ/ポイント
□ 動画で使ったドキュメント
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https://takumikai.notion.site/9-f215552b4b994159af5c93ca83bda2d5
□ 目次
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00:30 動画の結論
03:08 まずは課題を定義
03:21 整理する流れ
04:21 理想の行動を定義しよう
06:15 ユーザーの行動を整理:サイクル
08:14 ユーザーの行動を整理:サービスの流れ
10:14 終わりに
※行動フローの整理は「プロトタイピング」の動画でも解説ています解説ています↓
https://www.bo-no.design/contents/ux-beginner05
UI作成の過程が見たい方は「情報設計」シリーズでサブスク管理アプリのUI設計を解説しています。d
動画のシリーズ自体はこれで終了です。が、「アイデアを出す→客観的にフィードバック(ヒアリング)→課題や解決策を見直す→アイデアを出す...」の繰り返しでクオリティをずっと高めていくのがサービス設計のフローです。
最終的には、「世の中にサービスを問う=リリースする」ことでしか、自分の考えたアイデアやUIがちゃんと届くのかはわかりません。
UXの手法は、なるべく高確率で届けたい人に届かせるための手法です。正解はバッターボックスに立った時にだけわかるものだったりします。
今回のシリーズの流れで「作る→検証→改善する」の流れがイメージついたかと思います。
ゼロからサービスを作る時でも、機能をデザインする時でも、同じ流れを使います。引き続きユーザー目線を持ちつつデザインしていきましょう。
→ 作成したFigmaのプロトタイプhttps://www.figma.com/file/YkhziQgTmetKBOKuLwdF4l/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%AF%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9?node-id=441%3A1077
UXは理解するより実際に使うことが段々と理解が進むものです。正直、初学者が本を読んでも意味がないと考えているので、実際に実践している部分を見せ、自分でも少し頭を動かしながらUXデザインの全体像や重要性を理解できるようなシリーズにしています。
実際に顧客中心にデザインする方法の超基本を身につけながら進めるので、実際に自分がデザインする時の視野をグッと広げる1歩になります。
観るだけなら1週間以内。シリーズを観るだけにして手法とその使い方を見て実務で使ったり、コースのお題である「ゼロからサービスをデザインしてみる」で実践してみるのも良いでしょう。
初級レベル:より本格的にUI/UXデザインを始めたい人。
・ユーザーに対してメリットのあるUI設計をしたい方。
・なぜ顧客を軸にUIを考えないといけないかを知りたい方
・人の役に立つデザインをしたい方