今日は、UI/UXデザイナーへの転職を成功させたべべさんにお話を伺いました!
学習を始めたけど続かない。時間が取れずに落ち込む。そんな“停滞の壁”を何度も越えながら、少しずつ前に進んだベベさん。
「完璧をやめて、やったことを残す」——その小さな積み重ねが、UI/UXデザイナー転職につながりました。
継続できない日々の中で見つけた“ゆるく続ける力”のリアルな記録をお届けします。
00:18 べべさんについて
01:33 デザイナーを目指したきっかけ
06:12 記録することでモチベを維持
17:03 ポートフォリオの全体像
19:23 スキンケア記録アプリ
23:21 苦労した点
26:49 転職活動のリアル
28:56 苦戦したこと
32:24 内定につながったポイントは?
33:28 デザイナーとして働き出して
36:02 これから始める人へのアドバイス
39:15 これから目指したいこと
39:20 まとめ
〜〜以下AI生成した文章です。ようやくとしてお使い下さい〜
—— 続かない日々から「続けられる自分」へ。ベベさんインタビュー
「最初は“半年で転職できたらいいな”と思ってました。でも、思ったより全然進まなかったんですよね。」
笑いながらそう語るのは、2024年からUI/UXデザインの学習を始め、翌年に転職を成功させたベベさん。
現在は制作会社でUIデザイナーとして、Webやアプリのデザイン案件を担当しています。
今回のインタビューでは、学習のスタートから停滞、そして「完璧をやめて続ける」までのリアルな道のりを伺いました。
もともとはシステムエンジニア職。
といっても、コーディングをがっつりやるというよりは、調整や進行管理寄りのポジションでした。
「もともと何かを“作る”ほうが好きで、UIやデザインっていいなと思ってたんです。
2024年の夏、退職をきっかけに“今なら集中してやれるかも”と思って、学習を始めました。」
最初は独学。YouTubeやUdemyの動画を見ながら、Figmaの基本操作やレイアウトの練習を繰り返した。
学び始めた当初は、「半年で転職したい」「週5で勉強する」という計画も立てていたという。
「最初の1〜2週間くらいは、気持ちだけはめちゃくちゃありました(笑)。
でも、やっていくうちに“思ってたより難しいぞ…”ってなって。
一度分からなくなると、どこをどう直せばいいのか分からなくなるんです。」
最初の壁は、**「続かない」**ことだった。
Figmaの操作にも慣れていない、用語も分からない、そして1人で学ぶ時間の長さが想像以上に重かった。
「最初の1ヶ月は“今週もできなかった…”の繰り返しでした。
完璧にやらなきゃって思ってたんですよね。
“今日は疲れたけど勉強しなきゃ”って思っても、結局開かない日が続いて。」
焦りだけが増えて、学習時間は減っていく。
このままでは何も進まない——そう感じた彼女が次に試したのは、“ハードルを下げること”だった。
「毎日続けるのは無理だから、“5分だけ触る”って決めました。
たとえばFigmaを開くだけでもOK、動画を5分見るだけでもOKにして。
そうすると、“やらなきゃ”じゃなくて“ちょっと触るだけ”に変わって、気持ちが楽になったんです。」
この「5分ルール」が、後の継続のきっかけになる。
ベベさんはGoodNotesを使って、自分の勉強メモを残すようになった。
「“今日はここまでやった”とか、“ここが分からなかった”とかを書いてました。
ちゃんと進めなかった日も、“できなかった”って書いて終わりにして。
書いておくと、“積み上げてる感”が出て気持ちが楽になるんですよね。」
その“ゆるい記録”が、やがて“学びを続ける習慣”に変わっていった。
学習を始めて数ヶ月。Figma操作やUIパーツの基礎には慣れたものの、次にぶつかったのが「情報設計」だった。
BONOの課題として取り組んだのは、スキンケア記録アプリのデザイン。
自分自身の肌トラブルをきっかけに、「使う人が日々の記録を残せるアプリ」を作ろうとしたという。
「“自分が使いたいアプリを作ろう”と思って始めたんです。
写真を撮って、症状とか薬を記録して、あとで見返せるようにしたくて。
でも途中で“どう整理したらいいのか”が分からなくなって、
情報が増えすぎて全然まとまらなかった。」
学習の中でも特に悩んだのは、「OOUI(オブジェクト指向UI)」という概念だった。
本を読んでも抽象的で、どうUIに落とし込めばいいのかが掴めない。
一度止まると、何から直していいのかも分からなくなる。
「“OOUIって何だ…?”ってなりながら、本を見てました(笑)。
やってるうちに“これって正解あるの?”みたいになって、
もう分かんなくて、とりあえず進めた感じです。」
悩みながらも、彼女は“途中で区切る”決断をした。
最初は「納得いくまで作らなきゃ」と思っていたが、それではいつまでも終わらない。
「情報設計に時間をかけすぎて、他の課題が全然進まなくなって。
“完璧にやる”より、“まず一旦完成にして出す”って決めました。
その判断をしてから、ようやく前に進めるようになったと思います。」
「完璧に仕上げようとして止まるより、進めながら直す」
この考え方の転換が、学習全体にも良い影響を与えた。
「それまでは、“ちゃんと理解してからやらなきゃ”と思ってたけど、
やりながら理解していくでも全然いいんだなって。
“分からないままでも進めていい”って思えたのは大きかったです。」
ベベさんはこの頃から、日々の作業をGoodNotesに“書き留める”ようにしていた。
それは、「記録するぞ」という意識的なものではなく、
“考えを整理するためにメモを残す”という、ごく自然な行動だった。
「“今日はここまでできた”とか、“ここで詰まった”とか、
作業のあとにノートに書くようにしてました。
書いておくと、“前よりは進んでるな”って自分でも分かるんです。
それが、続けるモチベーションにもなりました。」
できなかった日も、少しだけでも残す。
その積み重ねが、ポートフォリオの“学びの記録”としても活きていった。
ポートフォリオの制作を本格的に始めたのは、学習を始めて半年ほど経った頃。
UI作品を中心に、「スキンケア記録アプリ」を筆頭にした8作品(UI7点+Web1点)をまとめていった。
「最初は1作品ずつちゃんと作って、それを並べる形にしてました。
途中から、サムネイルとか全体の統一感を出したくなって、
見た目も整えるようになりました。時間はかかりましたけど(笑)。」
制作と修正を繰り返しながら、最終的にポートフォリオが完成したのは翌年の春。
「1月くらいに形になって、そこから直しながら4〜5月に完成した」と振り返る。
「トータルで見たら、もうやり切ったなって感じでした。
途中で止めたり、投げ出しそうな時もあったけど、
最後までやったって思えたのは初めてかもしれません。」
ポートフォリオが完成し、いよいよ転職活動を始めたのは2025年の春。
目標は「UI/UXデザイナーとして働ける環境に入ること」。
だが、現実は甘くなかった。
「最初の書類が全然通らなくて。数を打たないとダメだなって思って、
最終的には50社くらい応募しました。
10社くらいとカジュアル面談ができた感じです。」
書類通過率の低さと、面接の緊張感。
だが、彼女は「応募数を気にするより“回数を経験する”」と切り替えた。
「最初は“落ちた…”って毎回落ち込んでたけど、
だんだん、“慣れていくために受けてる”くらいの気持ちに変わっていきました。
回数を重ねると、質問の傾向とかも分かるようになるし。」
「“なんでこのUIなんですか?”って聞かれたんですけど、
その時、“使いやすいと思ったから”みたいな答えしか出てこなくて。
もっと“目的から考えた設計”を話せればよかったなと思いました。」
この経験から、「自分の思考を言語化する」ことの大切さを痛感。
その後は、BONOで学んだ要件定義や構造設計の考え方を見直し、
面接前に自分の作品を「目的→課題→設計→結果」で説明できるようにまとめ直した。
「AIで模擬面接しておけばよかったなって思いました(笑)。
客観的に聞かれる練習をしてたら、もっとスムーズに話せたかも。」
いくつかの選考を経て、最終的に内定を得たのは制作会社だった。
社員30名ほどの中規模な会社で、WebサイトやアプリのUIデザインを担当するポジションだ。
「面接の時に“人が良いな”と思って。
あんまり緊張しすぎずに話せたのも大きかったと思います。
“すごいやってるね”って言ってもらえて、
やっと報われたというか、“見てもらえた”感じがしました。」
「情報設計とか要件定義も考えてる、って言われました。
“作れるだけじゃなくて、考えるデザイナー”として見てもらえたのが嬉しかったです。」
現在は制作会社で、複数のWeb案件を並行して担当している。
入社から数ヶ月たった今でも、日々新しい発見と試行錯誤の連続だ。
「1つのプロジェクトだけじゃなく、3案件くらい同時に進めてます。
最初は“こんなに回せるかな…”って不安もあったけど、
チームの人が本当に優しくて、分からないこともすぐ聞ける環境です。」
「以前は“正解を出す”って考え方だったけど、
今は“どうすれば使う人にとって分かりやすいか”を一緒に考えるようになりました。
課題を見つけるとか、提案するとか、そこもデザインなんだなって。」
「昔の私は、理想通りにできないと落ち込んで終わり、みたいな感じだったんです。
でも“5分だけでも触る”とか、“今日はここまで”って決めるようにしてからは、
続けることが苦じゃなくなりました。」
それが、最終的にポートフォリオを完成させ、転職を掴む結果につながった。
「毎日じゃなくてもいい」「できる日を積み重ねる」——
この考え方が、今の仕事のスタイルにも根づいている。
「“使ってて気持ちいいな”って思ってもらえるデザインがしたいです。
難しいことより、“気持ちいい”とか“心地いい”って感覚を大事にしたい。
そういう体験を作れる人になりたいです。」
“完璧じゃない自分”を受け入れながらも、
日々少しずつ進み続ける姿勢が、今も変わらずに彼女を支えている。
今日は、UI/UXデザイナーへの転職を成功させたべべさんにお話を伺いました!
学習を始めたけど続かない。時間が取れずに落ち込む。そんな“停滞の壁”を何度も越えながら、少しずつ前に進んだベベさん。
「完璧をやめて、やったことを残す」——その小さな積み重ねが、UI/UXデザイナー転職につながりました。
継続できない日々の中で見つけた“ゆるく続ける力”のリアルな記録をお届けします。
00:18 べべさんについて
01:33 デザイナーを目指したきっかけ
06:12 記録することでモチベを維持
17:03 ポートフォリオの全体像
19:23 スキンケア記録アプリ
23:21 苦労した点
26:49 転職活動のリアル
28:56 苦戦したこと
32:24 内定につながったポイントは?
33:28 デザイナーとして働き出して
36:02 これから始める人へのアドバイス
39:15 これから目指したいこと
39:20 まとめ
〜〜以下AI生成した文章です。ようやくとしてお使い下さい〜
—— 続かない日々から「続けられる自分」へ。ベベさんインタビュー
「最初は“半年で転職できたらいいな”と思ってました。でも、思ったより全然進まなかったんですよね。」
笑いながらそう語るのは、2024年からUI/UXデザインの学習を始め、翌年に転職を成功させたベベさん。
現在は制作会社でUIデザイナーとして、Webやアプリのデザイン案件を担当しています。
今回のインタビューでは、学習のスタートから停滞、そして「完璧をやめて続ける」までのリアルな道のりを伺いました。
もともとはシステムエンジニア職。
といっても、コーディングをがっつりやるというよりは、調整や進行管理寄りのポジションでした。
「もともと何かを“作る”ほうが好きで、UIやデザインっていいなと思ってたんです。
2024年の夏、退職をきっかけに“今なら集中してやれるかも”と思って、学習を始めました。」
最初は独学。YouTubeやUdemyの動画を見ながら、Figmaの基本操作やレイアウトの練習を繰り返した。
学び始めた当初は、「半年で転職したい」「週5で勉強する」という計画も立てていたという。
「最初の1〜2週間くらいは、気持ちだけはめちゃくちゃありました(笑)。
でも、やっていくうちに“思ってたより難しいぞ…”ってなって。
一度分からなくなると、どこをどう直せばいいのか分からなくなるんです。」
最初の壁は、**「続かない」**ことだった。
Figmaの操作にも慣れていない、用語も分からない、そして1人で学ぶ時間の長さが想像以上に重かった。
「最初の1ヶ月は“今週もできなかった…”の繰り返しでした。
完璧にやらなきゃって思ってたんですよね。
“今日は疲れたけど勉強しなきゃ”って思っても、結局開かない日が続いて。」
焦りだけが増えて、学習時間は減っていく。
このままでは何も進まない——そう感じた彼女が次に試したのは、“ハードルを下げること”だった。
「毎日続けるのは無理だから、“5分だけ触る”って決めました。
たとえばFigmaを開くだけでもOK、動画を5分見るだけでもOKにして。
そうすると、“やらなきゃ”じゃなくて“ちょっと触るだけ”に変わって、気持ちが楽になったんです。」
この「5分ルール」が、後の継続のきっかけになる。
ベベさんはGoodNotesを使って、自分の勉強メモを残すようになった。
「“今日はここまでやった”とか、“ここが分からなかった”とかを書いてました。
ちゃんと進めなかった日も、“できなかった”って書いて終わりにして。
書いておくと、“積み上げてる感”が出て気持ちが楽になるんですよね。」
その“ゆるい記録”が、やがて“学びを続ける習慣”に変わっていった。
学習を始めて数ヶ月。Figma操作やUIパーツの基礎には慣れたものの、次にぶつかったのが「情報設計」だった。
BONOの課題として取り組んだのは、スキンケア記録アプリのデザイン。
自分自身の肌トラブルをきっかけに、「使う人が日々の記録を残せるアプリ」を作ろうとしたという。
「“自分が使いたいアプリを作ろう”と思って始めたんです。
写真を撮って、症状とか薬を記録して、あとで見返せるようにしたくて。
でも途中で“どう整理したらいいのか”が分からなくなって、
情報が増えすぎて全然まとまらなかった。」
学習の中でも特に悩んだのは、「OOUI(オブジェクト指向UI)」という概念だった。
本を読んでも抽象的で、どうUIに落とし込めばいいのかが掴めない。
一度止まると、何から直していいのかも分からなくなる。
「“OOUIって何だ…?”ってなりながら、本を見てました(笑)。
やってるうちに“これって正解あるの?”みたいになって、
もう分かんなくて、とりあえず進めた感じです。」
悩みながらも、彼女は“途中で区切る”決断をした。
最初は「納得いくまで作らなきゃ」と思っていたが、それではいつまでも終わらない。
「情報設計に時間をかけすぎて、他の課題が全然進まなくなって。
“完璧にやる”より、“まず一旦完成にして出す”って決めました。
その判断をしてから、ようやく前に進めるようになったと思います。」
「完璧に仕上げようとして止まるより、進めながら直す」
この考え方の転換が、学習全体にも良い影響を与えた。
「それまでは、“ちゃんと理解してからやらなきゃ”と思ってたけど、
やりながら理解していくでも全然いいんだなって。
“分からないままでも進めていい”って思えたのは大きかったです。」
ベベさんはこの頃から、日々の作業をGoodNotesに“書き留める”ようにしていた。
それは、「記録するぞ」という意識的なものではなく、
“考えを整理するためにメモを残す”という、ごく自然な行動だった。
「“今日はここまでできた”とか、“ここで詰まった”とか、
作業のあとにノートに書くようにしてました。
書いておくと、“前よりは進んでるな”って自分でも分かるんです。
それが、続けるモチベーションにもなりました。」
できなかった日も、少しだけでも残す。
その積み重ねが、ポートフォリオの“学びの記録”としても活きていった。
ポートフォリオの制作を本格的に始めたのは、学習を始めて半年ほど経った頃。
UI作品を中心に、「スキンケア記録アプリ」を筆頭にした8作品(UI7点+Web1点)をまとめていった。
「最初は1作品ずつちゃんと作って、それを並べる形にしてました。
途中から、サムネイルとか全体の統一感を出したくなって、
見た目も整えるようになりました。時間はかかりましたけど(笑)。」
制作と修正を繰り返しながら、最終的にポートフォリオが完成したのは翌年の春。
「1月くらいに形になって、そこから直しながら4〜5月に完成した」と振り返る。
「トータルで見たら、もうやり切ったなって感じでした。
途中で止めたり、投げ出しそうな時もあったけど、
最後までやったって思えたのは初めてかもしれません。」
ポートフォリオが完成し、いよいよ転職活動を始めたのは2025年の春。
目標は「UI/UXデザイナーとして働ける環境に入ること」。
だが、現実は甘くなかった。
「最初の書類が全然通らなくて。数を打たないとダメだなって思って、
最終的には50社くらい応募しました。
10社くらいとカジュアル面談ができた感じです。」
書類通過率の低さと、面接の緊張感。
だが、彼女は「応募数を気にするより“回数を経験する”」と切り替えた。
「最初は“落ちた…”って毎回落ち込んでたけど、
だんだん、“慣れていくために受けてる”くらいの気持ちに変わっていきました。
回数を重ねると、質問の傾向とかも分かるようになるし。」
「“なんでこのUIなんですか?”って聞かれたんですけど、
その時、“使いやすいと思ったから”みたいな答えしか出てこなくて。
もっと“目的から考えた設計”を話せればよかったなと思いました。」
この経験から、「自分の思考を言語化する」ことの大切さを痛感。
その後は、BONOで学んだ要件定義や構造設計の考え方を見直し、
面接前に自分の作品を「目的→課題→設計→結果」で説明できるようにまとめ直した。
「AIで模擬面接しておけばよかったなって思いました(笑)。
客観的に聞かれる練習をしてたら、もっとスムーズに話せたかも。」
いくつかの選考を経て、最終的に内定を得たのは制作会社だった。
社員30名ほどの中規模な会社で、WebサイトやアプリのUIデザインを担当するポジションだ。
「面接の時に“人が良いな”と思って。
あんまり緊張しすぎずに話せたのも大きかったと思います。
“すごいやってるね”って言ってもらえて、
やっと報われたというか、“見てもらえた”感じがしました。」
「情報設計とか要件定義も考えてる、って言われました。
“作れるだけじゃなくて、考えるデザイナー”として見てもらえたのが嬉しかったです。」
現在は制作会社で、複数のWeb案件を並行して担当している。
入社から数ヶ月たった今でも、日々新しい発見と試行錯誤の連続だ。
「1つのプロジェクトだけじゃなく、3案件くらい同時に進めてます。
最初は“こんなに回せるかな…”って不安もあったけど、
チームの人が本当に優しくて、分からないこともすぐ聞ける環境です。」
「以前は“正解を出す”って考え方だったけど、
今は“どうすれば使う人にとって分かりやすいか”を一緒に考えるようになりました。
課題を見つけるとか、提案するとか、そこもデザインなんだなって。」
「昔の私は、理想通りにできないと落ち込んで終わり、みたいな感じだったんです。
でも“5分だけでも触る”とか、“今日はここまで”って決めるようにしてからは、
続けることが苦じゃなくなりました。」
それが、最終的にポートフォリオを完成させ、転職を掴む結果につながった。
「毎日じゃなくてもいい」「できる日を積み重ねる」——
この考え方が、今の仕事のスタイルにも根づいている。
「“使ってて気持ちいいな”って思ってもらえるデザインがしたいです。
難しいことより、“気持ちいい”とか“心地いい”って感覚を大事にしたい。
そういう体験を作れる人になりたいです。」
“完璧じゃない自分”を受け入れながらも、
日々少しずつ進み続ける姿勢が、今も変わらずに彼女を支えている。
今日は、UI/UXデザイナーへの転職を成功させたべべさんにお話を伺いました!
学習を始めたけど続かない。時間が取れずに落ち込む。そんな“停滞の壁”を何度も越えながら、少しずつ前に進んだベベさん。
「完璧をやめて、やったことを残す」——その小さな積み重ねが、UI/UXデザイナー転職につながりました。
継続できない日々の中で見つけた“ゆるく続ける力”のリアルな記録をお届けします。
00:18 べべさんについて
01:33 デザイナーを目指したきっかけ
06:12 記録することでモチベを維持
17:03 ポートフォリオの全体像
19:23 スキンケア記録アプリ
23:21 苦労した点
26:49 転職活動のリアル
28:56 苦戦したこと
32:24 内定につながったポイントは?
33:28 デザイナーとして働き出して
36:02 これから始める人へのアドバイス
39:15 これから目指したいこと
39:20 まとめ
〜〜以下AI生成した文章です。ようやくとしてお使い下さい〜
—— 続かない日々から「続けられる自分」へ。ベベさんインタビュー
「最初は“半年で転職できたらいいな”と思ってました。でも、思ったより全然進まなかったんですよね。」
笑いながらそう語るのは、2024年からUI/UXデザインの学習を始め、翌年に転職を成功させたベベさん。
現在は制作会社でUIデザイナーとして、Webやアプリのデザイン案件を担当しています。
今回のインタビューでは、学習のスタートから停滞、そして「完璧をやめて続ける」までのリアルな道のりを伺いました。
もともとはシステムエンジニア職。
といっても、コーディングをがっつりやるというよりは、調整や進行管理寄りのポジションでした。
「もともと何かを“作る”ほうが好きで、UIやデザインっていいなと思ってたんです。
2024年の夏、退職をきっかけに“今なら集中してやれるかも”と思って、学習を始めました。」
最初は独学。YouTubeやUdemyの動画を見ながら、Figmaの基本操作やレイアウトの練習を繰り返した。
学び始めた当初は、「半年で転職したい」「週5で勉強する」という計画も立てていたという。
「最初の1〜2週間くらいは、気持ちだけはめちゃくちゃありました(笑)。
でも、やっていくうちに“思ってたより難しいぞ…”ってなって。
一度分からなくなると、どこをどう直せばいいのか分からなくなるんです。」
最初の壁は、**「続かない」**ことだった。
Figmaの操作にも慣れていない、用語も分からない、そして1人で学ぶ時間の長さが想像以上に重かった。
「最初の1ヶ月は“今週もできなかった…”の繰り返しでした。
完璧にやらなきゃって思ってたんですよね。
“今日は疲れたけど勉強しなきゃ”って思っても、結局開かない日が続いて。」
焦りだけが増えて、学習時間は減っていく。
このままでは何も進まない——そう感じた彼女が次に試したのは、“ハードルを下げること”だった。
「毎日続けるのは無理だから、“5分だけ触る”って決めました。
たとえばFigmaを開くだけでもOK、動画を5分見るだけでもOKにして。
そうすると、“やらなきゃ”じゃなくて“ちょっと触るだけ”に変わって、気持ちが楽になったんです。」
この「5分ルール」が、後の継続のきっかけになる。
ベベさんはGoodNotesを使って、自分の勉強メモを残すようになった。
「“今日はここまでやった”とか、“ここが分からなかった”とかを書いてました。
ちゃんと進めなかった日も、“できなかった”って書いて終わりにして。
書いておくと、“積み上げてる感”が出て気持ちが楽になるんですよね。」
その“ゆるい記録”が、やがて“学びを続ける習慣”に変わっていった。
学習を始めて数ヶ月。Figma操作やUIパーツの基礎には慣れたものの、次にぶつかったのが「情報設計」だった。
BONOの課題として取り組んだのは、スキンケア記録アプリのデザイン。
自分自身の肌トラブルをきっかけに、「使う人が日々の記録を残せるアプリ」を作ろうとしたという。
「“自分が使いたいアプリを作ろう”と思って始めたんです。
写真を撮って、症状とか薬を記録して、あとで見返せるようにしたくて。
でも途中で“どう整理したらいいのか”が分からなくなって、
情報が増えすぎて全然まとまらなかった。」
学習の中でも特に悩んだのは、「OOUI(オブジェクト指向UI)」という概念だった。
本を読んでも抽象的で、どうUIに落とし込めばいいのかが掴めない。
一度止まると、何から直していいのかも分からなくなる。
「“OOUIって何だ…?”ってなりながら、本を見てました(笑)。
やってるうちに“これって正解あるの?”みたいになって、
もう分かんなくて、とりあえず進めた感じです。」
悩みながらも、彼女は“途中で区切る”決断をした。
最初は「納得いくまで作らなきゃ」と思っていたが、それではいつまでも終わらない。
「情報設計に時間をかけすぎて、他の課題が全然進まなくなって。
“完璧にやる”より、“まず一旦完成にして出す”って決めました。
その判断をしてから、ようやく前に進めるようになったと思います。」
「完璧に仕上げようとして止まるより、進めながら直す」
この考え方の転換が、学習全体にも良い影響を与えた。
「それまでは、“ちゃんと理解してからやらなきゃ”と思ってたけど、
やりながら理解していくでも全然いいんだなって。
“分からないままでも進めていい”って思えたのは大きかったです。」
ベベさんはこの頃から、日々の作業をGoodNotesに“書き留める”ようにしていた。
それは、「記録するぞ」という意識的なものではなく、
“考えを整理するためにメモを残す”という、ごく自然な行動だった。
「“今日はここまでできた”とか、“ここで詰まった”とか、
作業のあとにノートに書くようにしてました。
書いておくと、“前よりは進んでるな”って自分でも分かるんです。
それが、続けるモチベーションにもなりました。」
できなかった日も、少しだけでも残す。
その積み重ねが、ポートフォリオの“学びの記録”としても活きていった。
ポートフォリオの制作を本格的に始めたのは、学習を始めて半年ほど経った頃。
UI作品を中心に、「スキンケア記録アプリ」を筆頭にした8作品(UI7点+Web1点)をまとめていった。
「最初は1作品ずつちゃんと作って、それを並べる形にしてました。
途中から、サムネイルとか全体の統一感を出したくなって、
見た目も整えるようになりました。時間はかかりましたけど(笑)。」
制作と修正を繰り返しながら、最終的にポートフォリオが完成したのは翌年の春。
「1月くらいに形になって、そこから直しながら4〜5月に完成した」と振り返る。
「トータルで見たら、もうやり切ったなって感じでした。
途中で止めたり、投げ出しそうな時もあったけど、
最後までやったって思えたのは初めてかもしれません。」
ポートフォリオが完成し、いよいよ転職活動を始めたのは2025年の春。
目標は「UI/UXデザイナーとして働ける環境に入ること」。
だが、現実は甘くなかった。
「最初の書類が全然通らなくて。数を打たないとダメだなって思って、
最終的には50社くらい応募しました。
10社くらいとカジュアル面談ができた感じです。」
書類通過率の低さと、面接の緊張感。
だが、彼女は「応募数を気にするより“回数を経験する”」と切り替えた。
「最初は“落ちた…”って毎回落ち込んでたけど、
だんだん、“慣れていくために受けてる”くらいの気持ちに変わっていきました。
回数を重ねると、質問の傾向とかも分かるようになるし。」
「“なんでこのUIなんですか?”って聞かれたんですけど、
その時、“使いやすいと思ったから”みたいな答えしか出てこなくて。
もっと“目的から考えた設計”を話せればよかったなと思いました。」
この経験から、「自分の思考を言語化する」ことの大切さを痛感。
その後は、BONOで学んだ要件定義や構造設計の考え方を見直し、
面接前に自分の作品を「目的→課題→設計→結果」で説明できるようにまとめ直した。
「AIで模擬面接しておけばよかったなって思いました(笑)。
客観的に聞かれる練習をしてたら、もっとスムーズに話せたかも。」
いくつかの選考を経て、最終的に内定を得たのは制作会社だった。
社員30名ほどの中規模な会社で、WebサイトやアプリのUIデザインを担当するポジションだ。
「面接の時に“人が良いな”と思って。
あんまり緊張しすぎずに話せたのも大きかったと思います。
“すごいやってるね”って言ってもらえて、
やっと報われたというか、“見てもらえた”感じがしました。」
「情報設計とか要件定義も考えてる、って言われました。
“作れるだけじゃなくて、考えるデザイナー”として見てもらえたのが嬉しかったです。」
現在は制作会社で、複数のWeb案件を並行して担当している。
入社から数ヶ月たった今でも、日々新しい発見と試行錯誤の連続だ。
「1つのプロジェクトだけじゃなく、3案件くらい同時に進めてます。
最初は“こんなに回せるかな…”って不安もあったけど、
チームの人が本当に優しくて、分からないこともすぐ聞ける環境です。」
「以前は“正解を出す”って考え方だったけど、
今は“どうすれば使う人にとって分かりやすいか”を一緒に考えるようになりました。
課題を見つけるとか、提案するとか、そこもデザインなんだなって。」
「昔の私は、理想通りにできないと落ち込んで終わり、みたいな感じだったんです。
でも“5分だけでも触る”とか、“今日はここまで”って決めるようにしてからは、
続けることが苦じゃなくなりました。」
それが、最終的にポートフォリオを完成させ、転職を掴む結果につながった。
「毎日じゃなくてもいい」「できる日を積み重ねる」——
この考え方が、今の仕事のスタイルにも根づいている。
「“使ってて気持ちいいな”って思ってもらえるデザインがしたいです。
難しいことより、“気持ちいい”とか“心地いい”って感覚を大事にしたい。
そういう体験を作れる人になりたいです。」
“完璧じゃない自分”を受け入れながらも、
日々少しずつ進み続ける姿勢が、今も変わらずに彼女を支えている。
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